プロが厳選!LPOコンサルティングを提供するおすすめLPO代行会社16選
ユーザーニーズに合わせてLP改善してコンバージョン率を最大化させる施策、LPO(ランディングページ最適化)。
LPOの実施を検討している方の中には
「LPOコンサルティングを依頼したいけれど、どの会社がいいかわからない」
「無料LPOツールにはないLPOコンサルティングの強みって何?」
とお悩みの方も多いでしょう。
今回は、LPOコンサルティングのメリットや、正しい会社選びの方法を解説したうえで、LPOコンサルティングを提供するおすすめのLPO代行会社を16社厳選してご紹介します。
是非、外注検討の際のリストとしてお役立てください。
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LPOは「ランディングページ最適化」の略で、LPを改善することでCVRを最大化させる戦略的アプローチです。
CVR改善に効果的ですが、やみくもにLP改修やABテストを行うだけでは成果に繋がりません。
LPO初心者の多くは、LPの見た目を改修することばかりに気を取られて根本的な部分の改善ができず、失敗に繋がってしまうケースがよくみられます。
LPを根本から改善し、CVRを最大化するためには「ユーザー目線」で考えることが重要です。
そこで、LPOでCVRの改善をしたいとお考えの方に向けて、ユーザー目線で考える際に最も重要な2つの観点をご紹介する資料をお届けします。
この資料をご覧いただくと、たった10分でLPOの攻略術が学べます。
ぜひ参考にしてください。
目次
1.LPO(ランディングページ最適化)とは?
LPOとは、LPをユーザーのニーズに合わせて改善し、CVR(コンバージョン率)を高めるWeb施策です。「Landing Page Optimization」の略称で、日本語では「ランディングページ最適化」と訳されます。
ここでいうLPとは、お問い合わせや会員登録、商品購入など、企業にとって何らかの収益に繋がるアクション(CV)へとユーザーを誘導することに特化したページのことを指します。
LPOの最大の目的は、LPを訪れたユーザーの離脱を防ぎ、CV(コンバージョン)に導くことです。
LPを制作した後、放置しているだけで勝手にCVRが上がることはまずありません。継続的に効果測定や改善を行うことで初めて最大限の効果が発揮されます。
逆にいえば、これまできちんと改善を行ってこなかったLPや、CVRが思うように伸びていないLPでも、正しくLPOを実施すればまだまだパフォーマンスは向上するということです。
LPOとは何か、SEOとの違いや具体的な改善施策をもっと詳しく知りたい方は「LPOとは?基礎知識からCVR改善施策、事例までを徹底解説!」を合わせてお読みください。
2.LPOの重要性
LPOは単にCVRを高めるだけでなく、Web広告に投資したコストの費用対効果を高めることを目的とした施策でもあります。
今や大企業だけでなく、零細・中小企業や地方の企業でもWeb広告に投資することは当たり前の時代になりました。下のグラフの通り、Web広告費はテレビ広告費を上回り、今後も増加傾向にあることがわかります。
現在、Web広告の運用はAI化によって誰でも気軽に行える時代に突入しています。わかりやすい例として、Googleによる最適化案が挙げられます。最適化案とは、Google側がAIを活用して、入札単価やキーワード、広告文などを改善して予算を効率的に活用する方法を教えてくれるというものです。
誰でも広告を運用できるようになった今、広告運用の最適化だけで他社との競争に勝ち、コンバージョン数を最大化することは非常に困難といえるでしょう。最終的に勝敗を分けるのはLPの改善であるとGoogleも提唱しています。
また、Web集客施策は一定のフェーズに達すると、頭打ちになってしまうことがあります。幅広くリーチできたとしても、商材に全く興味のない人にまで届くため、広告費がかさむわりにコンバージョン率が伸びず、費用対効果は下がってしまいます。
そのため、広告のクリック回数を増やすこととは別に、LPを最適化して1回の表示で得られる効果を最大化させることに着目したLPOが重要なのです。
3.LPOコンサルティングに依頼するメリット
LPOを実施するにあたって、内製するのか外注するのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
中には
「無料LPOツールを使えばいいんじゃない?」
「自社でできそうだし、わざわざLPOコンサルティングを依頼する必要はあるの?」
「LPOコンサルティングを依頼することにどんなメリットがあるの?」
と考えている方もいるでしょう。
そんな方に向けて、LPOコンサルティングを外注するメリットをご紹介します。
人材を採用するより低コストでCVR改善ができる
LPOを正しく行って成果を上げるためには、Webマーケテイングやディレクション、デザインやコーディングなどの幅広いスキルや知識が必要となります。
自社でLPOを行うとなると、人材の確保が必要です。しかし、すべてを網羅したマルチスキルを持つ人材は非常に希少で採用は困難です。職種別に、または個別に採用を行うと人件費が膨大になってしまいます。
そこで、LPOコンサルティングを提供する会社に依頼することで、マルチスキルを持った人材を採用するより遥かに低コストでLPのCVRを改善することができます。
LPOツールでは対応しきれない部分まで改善できる
世の中には多くのLPOツールがあります。
インハウスで簡単に分析から改修、効果測定まで行うことができ、非常に便利である反面、ツールだけでは限界があります。
アクセス解析やABテストを活用した定性的な分析だけでは見えない問題点も多く存在しており、ユーザーの行動からニーズを探るためには、ユーザーテストや録画ツールを活用した定量的な分析が必要です。
また、デザインを改修する際にもツールでは限界があり、UI/UXの観点を交えて正しく改善するためには専門知識やスキルが必須となります。
こうしたLPOツールだけではカバーできない部分や、自社で対応できない部分も、LPOコンサルティングを依頼することによってワンストップで対応してもらうことができます。
4.LPOを外注すべきケース
世の中には多くのLPOツールがあります。インハウスで簡単に分析から改修、効果測定まで行うことができ、非常に便利なツールが数多く存在しているため、自社でもLPOを実施することができます。
しかし、LPOで成果を上げるためには、Webマーケテイングやディレクション、デザインやコーディングなどの幅広いスキルや知識が必要となります。
自社でLPOを行うとなると、人材の確保が必要です。しかし、すべてを網羅したマルチスキルを持つ人材は非常に希少で採用は困難です。十分な人材が確保できなければ、業務が滞ってしまう可能性もあります。
また、内製化して業務が属人的になってしまうと、スキルや知見を持った人材がいなくなってしまった場合に、再教育をする必要が出てきます。このように、内製化の体制を整えるためには時間やコストがかかってしまいます。
特に以下のような課題やお悩みを抱えている場合は、絶対にLPOを外注すべきです。
・LPOに関するノウハウやスキルを持つ人材が社内にいない
・LPOに割ける時間が足りない
・LPOを内製化しているが、社内メンバーの負担が大きい
・LPOをツールを導入したはいいものの機能を使いこなせていない
上記に当てはまる方は、LPOの外注を検討してみてください。
5.LPOコンサルティング会社を選ぶ際のポイント
・LPOコンサルティングを提供している会社がたくさんあって、何を基準に選べばいいかわからない
・以前LPOコンサルティングを依頼したけど、思ったようにCVRが伸びなかった
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんな方へ向けて、LPOコンサルティング会社選びを成功させるためのポイントをご紹介します。
LPOコンサルティング会社を選ぶ前に決めておくべきこと
多くのLPO代行会社の中から最適な1社を見つけるためには、事前準備が必要です。まずは、以下の2点を明確にしましょう。
・予算
・対応範囲
予算
LPOコンサルティングの費用相場は一般的には10~50万円となっていますが、会社や対応範囲によって変動します。
また、
・まずはLPの効果測定をしてみたい
・分析から改善施策提案、改修まで任せたい
・LP制作とLPOコンサルティングをセットで依頼したい
など、依頼側の要望によって予算は大きく異なってきます。
見積もりを依頼する際には「月10万円までに収めたい」「予算上限は30万円」などと伝えることで、予算内でできることとできないことが明確になります。予算を提示し、その中で最大限対応できる提案をしてもらうのがおすすめです。
LPOの費用相場については本記事の「LPOコンサルティングを依頼する際の費用相場」で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
対応範囲
LPOは、調査・分析→改善施策の考案→改修→効果測定といったような流れで実施されます。どこまで自社で行いどこまで依頼するのか、対応範囲を事前に決めておくと会社選びもしやすくなります。
LPOコンサルティングの流れについては本記事の「LPO施策の流れ」で詳しくご紹介しています。併せてお読みください。
LPOコンサルティング会社を選びを成功させるための3つのポイント
数あるLPOコンサルティング会社の中から、自社にぴったりの会社を見つけるためには、正しい選び方を知っておく必要があります。ここではLPOコンサルティング会社選びを成功させるためのチェックポイントを3点紹介します。
(1)LPOに関する実績やノウハウが充実しているか?
LPOに強い会社かどうかを見分ける際に、一番の判断材料になるのが「実績」と「ノウハウ」です。実績とノウハウが充実している会社ほど、安定した改善が見込めます。
CVRを獲得するための知見が豊富な会社かどうかを見極めるためには、LPOだけでなく、LP制作の実績が豊富かどうかも大きな判断材料になるでしょう。これらを確認するためには、制作実績やお客様の声を参考にすると良いでしょう。
(2)広告運用やSEOの知識を保有しているか?
ユーザーがLPに訪問する方法は、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告等のWeb広告や、自然検索、メルマガなどさまざまです。LPOで成果を上げるためには流入元の特性を考慮しなくてはなりません。
特に、リスティング広告はLPと密接に関係しているため、会社選びの際はリスティング広告について豊富な知識を持っているかどうかを1つの判断基準にすると良いでしょう。
(3)LPOコンサルティング会社の得意分野が自社のニーズにマッチしているか?
LPOを提供している会社といっても、LPOのノウハウが豊富な会社や、独自のツールを導入している会社、広告運用に強みがある会社などさまざまです。
LPOコンサルティングを依頼する際には、
・依頼を検討している会社に業界知識があるか
・どんなジャンルでのLPOが得意か
を確認しておきましょう。
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LPOは「ランディングページ最適化」の略で、LPを改善することでCVRを最大化させる戦略的アプローチです。
CVR改善に効果的ですが、やみくもにLP改修やABテストを行うだけでは成果に繋がりません。
LPO初心者の多くは、LPの見た目を改修することばかりに気を取られて根本的な部分の改善ができず、失敗に繋がってしまうケースがよくみられます。
LPを根本から改善し、CVRを最大化するためには「ユーザー目線」で考えることが重要です。
そこで、LPOでCVRの改善をしたいとお考えの方に向けて、ユーザー目線で考える際に最も重要な2つの観点をご紹介する資料をお届けします。
この資料をご覧いただくと、たった10分でLPOの攻略術が学べます。
ぜひ参考にしてください。
6.LPO代行会社に依頼する際の費用相場
LPO代行会社に依頼することで、LPの分析から改善施策提案、改修、効果測定までワンストップで任せることができます。
社内にLPOについて詳しい人材がいない場合や、LPOツールを導入したにもかかわらず上手く使いこなせていない場合、またLPOに割り当てる時間的リソースがない場合にはLPO代行会社を活用しましょう。
LPO代行に依頼する場合の費用相場は以下の通りです。
単発のLPOサービス:約50,000円~200,000円
継続的なLPOサービス:月額100,000円~300,000円
部分的な改善であれば、数万円~依頼することができますが、基本的にLPOは継続してPDCAサイクルを回すことではじめて成果を上げることができます。そのため、多くのLPO代行会社では月額制でLPOサービスを提供しています。成果報酬型の料金プランを採用している会社もあります。
ざっくりとした費用相場をご紹介しましたが、依頼する会社や、LPの規模、対応範囲やサービス内容によってLPO代行の費用は大きく異なります。複数社のサービスを比較して、自社に最適なLPO代行業者を選びましょう。
LPOにかかる費用や、LPO代行会社を利用する際の費用相場については「LPOの費用相場を徹底解説!ツール料金や代行費用を比較」で詳しく解説しているので、合わせてお読みください。
7.【特徴別】LPOコンサルティングを提供するおすすめ会社16選
ここからはLPOに強いおすすめのコンサルティング会社を特徴別にご紹介します。自社に合った会社を見つけましょう。
◆LPOのノウハウが豊富な会社
株式会社ラヴィゴット
・CVRを向上させるための実践ノウハウが充実
・分析から改善施策の立案、修正まで一貫して対応可能
・LP制作からLPOコンサルティング、広告運用までトータルサポート
CVRを向上させるための実践ノウハウが充実
株式会社ラヴィゴットでは、過去4,000社以上のWeb分析診断で培った、CVRを向上させるための独自のノウハウを多数保有しています。一部の業界や業種に特化することなく、幅広い分野においてLPOコンサルティングやランディングページ制作を行っています。目標達成や課題解決に対しての参考事例や戦略が多数蓄積されているため、どのような業界・業種であっても最適なソリューションを提供することが可能となっています。
分析から改善施策の立案、修正まで一貫して対応可能
録画ツールやユーザーテストを活用した定性分析と、アクセス解析やEFOツール、ヒートマップツールを使用した定量分析の両面からLPの課題点を洗い出し、改善案を作成、改善後の効果測定まで一貫して対応しています。
LP制作からLPOコンサルティング、広告運用までトータルサポート
株式会社ラヴィゴットではLPOだけでなく、LPの制作実績も豊富で、LP制作から制作後のLPOコンサルティング、広告運用まで一貫してサポートしているのが特徴です。継続的な運用改善を見越した戦略的なLP制作で、中長期的な企業支援を行っています。
【株式会社ラヴィゴットの概要】
URL:https://www.ravigote.co.jp/services/lpo-consulting/
TEL:03-6434-9174
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目3番13号西新宿水間ビル2F
事業内容:
・ランディングページ制作
・広告運用
・LPOコンサルティング 等
参考料金:
・LPOコンサルティング
初期料金 0円
月額料金 120,000円~(税別)
・ランディングページ制作 340,000円~(税込)
株式会社SHIFT
・海外製のA/Bテストツール「VWO」を活用したLPO代行の実績が豊富
・Googleオプティマイズを活用したLPO施策も提供
海外製のA/Bテストツール「VWO」を活用したLPO代行の実績が豊富
株式会社SHIFTでは、世界4,000社、日本400社以上の導入実績を持つ海外製のA/Bテストツール「VWO」を活用したLPO代行の実績が豊富です。ツールの導入から、導入初期トレーニング、充実したマニュアル、VWOの活用セミナーなど、手厚いサポートを実施しています。
Googleオプティマイズを活用したLPO施策も提供
Googleオプティマイズは、ノーコードでのページ更新やポップアップ・CTA追従ボタンの追加、ABテストやパーソナライズを自社で実施できるツールです。株式会社SHIFTでは、ABテストツール「VWO」だけでなくGoogleオプティマイズの導入や環境構築によるLPOサポートを行っています。
【株式会社SHIFTの概要】
TEL:03-6420-0612
所在地:東京都渋谷区桜丘町29-36 徳力ビルB1-B
事業内容:
・Webマーケティング事業
・メディア事業
参考料金:
・通常プラン
サポートは月3回まで無料対応、テスト可能ドメイン数・登録ユーザー数上限なし
150,000円/月~
・サポートプラン
実装代行・分析などサポート内容は要相談、テスト可能ドメイン数・登録ユーザー数上限なし
300,000円/月~
株式会社オズ・リンク
・LPOに特化した10年のノウハウ
・EC集客に特化したLP制作の実績が豊富
LPOに特化した10年のノウハウ
株式会社オズ・リンクは、10年間のLP制作で培ったノウハウを活かしたLPOコンサルティングを提供しています。LPOノウハウを軸に、新しいトレンドを取り入れたクリエイティブを提案しているのが特徴です。
EC集客に特化したLP制作の実績が豊富
化粧品から、学校、不動産など、幅広い商材のLP制作実績が300件以上あるのが強みです。商材を深く分析・調査し、ユーザーに刺さる訴求ポイントを導き出すことで、成果に繋がるLPを制作しています。
【株式会社オズ・リンクの概要】
TEL:075-334-8562
所在地(本社):京都府京都市中京区手洗水町651-1 第14長谷ビル6F
事業内容:企業向けマーケティング支援事業
参考価格:要問合せ
StockSun株式会社
・WEB集客のノウハウが豊富
・ミクロ視点・マクロ視点での改善施策を提案
・LPOに関する全行程を丸投げ可能
WEB集客のノウハウが豊富
CVR改善は、ターゲットユーザーや、ユーザーを流入させるためのマーケティング手段によって施策内容が大きく異なります。StockSunでは広告・SEO・SNS・動画とあらゆる集客チャネルのノウハウが集積しているため、ユーザーの文脈にあった最適なCVR改善施策を提案可能です。
ミクロ視点・マクロ視点での改善施策を提案
問い合わせフォームの改善や、CTAボタン改善といったミクロ視点での改善をやりきっても目標CVRまで達成しない場合は、流入手段の大きな見直しが必要となります。StockSunではあらゆるWEBマーケティング手段を一気通貫させ、マクロ視点でもCVR改善施策を提案してくれます。
LPOに関する全行程を丸投げ可能
StockSunは制作体制が整っているため、改善施策をワンストップで実行支援してもらえます。面倒なディレクション業務から解放され、自社で本当に注力するべき業務に集中することができます。
【StockSun株式会社の概要】
TEL:-
所在地(本社):東京都新宿区西新宿3丁目7-30
フロンティアグラン西新宿地下1階B102号室
事業内容:コンサルティング事業、キャリア支援事業
参考価格:要問合せ
株式会社ニュートラルワークス
・豊富なLPO支援実績
・Webマーケティングの総合支援が可能
豊富なLPO支援実績
ニュートラルワークスは多数のLPO支援実績を積み上げています。1年で獲得件数約47倍の実績もあります。短期間でCVR向上へと導くためのノウハウを提供しています。
Webマーケティングの総合支援が可能
ニュートラルワークスは、LPOだけでなく、Web広告、UI/UXの改善、SEOなど幅広いWebマーケティングの知見を有しています。LPOはLPのCVR改善がメインですが、見込み顧客をさらに獲得するためのホワイトペーパー制作、商談化するための仕組みづくりのMA支援、集客を強化するためのWeb広告、SEO施策などを複合的に提案可能です。
【株式会社ニュートラルワークスの概要】
URL:https://n-works.link/lpo-consulting
TEL:0467-37-5958
所在地(本社):神奈川県茅ヶ崎市浜竹1-11-56
事業内容:コンサルティング事業、キャリア支援事業
参考価格:LPOコンサルティング 100,000円~(税抜き)
株式会社シスコム
・LP制作からLPOコンサルティングまでトータルサポート
・創業25年の豊富な実績
LP制作からLPOコンサルティングまでトータルサポート
株式会社シスコムでは、LPの制作から、制作後の運用改善まで一貫してサポート可能です。
LPOコンサルティングでは、ターゲット設定の再検討としてペルソナ設計から対応してもらうことができます。設定したユーザー像に合わせてコンバージョンのとれるLPへと改善していきます。
創業25年の豊富な実績
株式会社シスコムは25年の実績で培った豊富なノウハウを活かしたLPOコンサルティングを提供しています。LP制作やLPOコンサル以外にも幅広いサービスを展開しているため、広告運用やEFOなどを組み合わせた改善施策の提案が可能です。
【株式会社シスコムの概要】
URL:https://www.gohp.jp/
TEL:03-6278-7703
所在地(本社):東京都中央区銀座7丁目17-2 アーク銀座ビルディング2階
事業内容:デジタルマーケティング、クリエーティブコミュニケーション、クロスメディア
参考価格:要問い合わせ(LP制作:50万円~)
株式会社アイレップ
・徹底した分析/調査に基づくLPOサービスを提供
・複数のツールを効果的に活用し改善を実現
徹底した分析/調査に基づくLPOサービスを提供
株式会社アイレップのLPOサービスの強みは、徹底した分析/調査です。アイレップは、Google、Yahoo!、Facebook、Instagram、LINE、X(旧Twitter)などのメディア特性、およびインターネット広告を熟知しており、各業種の成果改善実績や知見が蓄積されています。これらの知見を分析と施策設計に活用することで、流入経路に合わせた最適なLPOの提案が可能です。
複数のツールを効果的に活用し改善を実現
ABテストツール、ヒートマップ、EFOツールを活用し、LP内のユーザー行動を可視化します。複数のツールを活用することで、コンバージョンに至ったユーザーが何に反応したかを仮説立てることができ、短時間で成果改善を実現可能です。
【株式会社アイレップの概要】
URL:https://www.irep.co.jp/
TEL:03-5475-2720
所在地(本社):東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー21F
事業内容:広告代理事業、ソリューション事業、クリエイティブ事業
参考価格:要問い合わせ
◆格安でLPOサービスを提供する会社
株式会社JAJAAAN
・格安でLPO対策をサポート
・格安でLPを制作可能
・高いデザイン制作力で成果を出す
SEOやLPO対策をサポート
JAJAAANでは、SEO対策を意識した記事型ランディングページの作成やファーストビュー(ユーザーがページに訪問した際、最初に見る画面)改善などのLPO対策に対応したプランを提供しています。例えば、既存LPのファーストビューのLPO対策を30,000円から提供しています。
格安でLPを制作可能
株式会社JAJAAANではテンプレートを使用したLPを60,000円〜制作することが可能です。分析設計や構成作成には別途費用が必要となります。
高いデザイン制作力で成果を出す
株式会社JAJAAANの強みは高いデザイン力です。業種業態やターゲットに最適なデザインのLPで成果を出します。最適な余白設定や、1pxのこだわりはもちろん、ユーザー心理を理解したアニメーションを活用したLP制作を行っています。
【株式会社JAJAAAN】
URL:https://jajaaan.co.jp/service/lp/
所在地:長野県松本市寿北6-11-1
事業内容:
・Webプロモーション
・ホームページ制作
・ソフトウェア開発
・コンテンツ企画制作事業
・メディア運用事業
参考価格:
LPO対策例(ファーストビュー改善)
一式30,000円〜
◆LPOコンサルや広告運用に強い会社
株式会社シード
・LPOコンサルティングから広告運用までサポート
・効果測定やA/Bテストを通じた効果改善が得意
LPOコンサルティングから広告運用までサポート
株式会社シードはアフィリエイト広告やリスティング広告の運用や改善に強みを持っており、広告とLPOの両面からコンバージョン率の最大化をサポートしているのが特徴です。
効果測定やA/Bテストを通じた効果改善が得意
株式会社シードでは、A/Bテストやヒートマップを活用してLPを改善し、PDCAを継続的に回す施策を提案しています。某化粧品会社のLPO施策では、コンバージョン率を約5.3倍にまでアップさせた事例を持っています。
【株式会社シードの概要】
TEL:03-5216-2055
所在地:東京都千代田区飯田橋2-14-2 雄邦ビル3F
事業内容:
・インターネット広告
・デジタルマーケティング
・WEBサイト制作 等
参考料金:要問合せ
株式会社リスティングプラス
・あらゆるツールを用いたLPOの実績が豊富
・1000社以上のWeb広告運用代行の実績
あらゆるツールを用いたLPOの実績が豊富
株式会社リスティングプラスは、ABテストツールやヒートマップツール、EFOツール等あらゆるツールを駆使したLPOコンサルティングの実績が豊富です。CVRを高めるための充実したサポート体制が魅力のひとつです。
1000社以上のWeb広告運用代行の実績
同社ではLPOコンサルティングに加え、リスティング広告やFacebook広告等のWeb広告の運用実績が豊富です。1,000社以上の集客実績から生み出した最先端のノウハウを使って、コンバージョン数の最大化、大幅な売上アップに繋がる広告運用やLPOコンサルティングを提供しています。
【株式会社リスティングプラスの概要】
TEL:03-6825-6831
所在地:東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング4階
事業内容:
・リスティング広告情報提供、リスティング広告代行
・リスティング広告コンサルティング業務
・ランディングページ・ホームページ制作
・WEBマーケティング代行、コンサルティング業務
参考料金:要問合せ
株式会社グラッドキューブ
・Web広告の運用実績が豊富
・独自のウェブ解析改善ツールSiTest(サイテスト)を活用したLPOを提供
Web広告の運用実績が豊富
株式会社グラッドキューブはWeb広告の運用が強みの会社です。Google Premier Partner Awards において、3期連続でファイナリストに選出され、2019年は「動画広告部門」、2018年は「顧客成長部門 」で日本国内第1位を受賞するなど、リスティング広告において国内随一の実績を保有しています。
独自のウェブ解析改善ツールSiTest(サイテスト)を活用したLPOを提供
同社では、独自のウェブ解析改善ツールSiTest(サイテスト)を開発しており、多くの企業への導入実績があります。また、ツールによる定量的な解析結果やコンサルタントの主観だけに頼るのではなく、ユーザーテストをミックスした定性的な視点を取り入れた改善も行っているのが特徴です。
【株式会社グラッドキューブの概要】
URL:https://www.glad-cube.com/
TEL:0120-96-3740
所在地(本社):大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F
事業内容:
・デジタルマーケティング支援事業
・SPAIA事業
・ウェブサイト解析・改善SaaS事業
参考価格:LPOプラン・A/Bテスト月額150,000円~(税別)
株式会社クリエイティブホープ
・UI/UXの専門家による分析
・定番のWeb解析ツールを活用した提案
・Web広告との組み合わせでLP改善
UI/UXの専門家による分析
クリエイティブホープでは、15年のコンサルティング経験を持つWebコンサルタントやWebディレクターがUI/UXの観点からLPを分析。ユーザーの不便となっている箇所誤解を生んでいる表現などを抽出していき、改善施策を提案します。
定番のWEB解析ツールを活用した提案
クリエイティブホープでは、Web解析の定番ツールを用いて、LPの課題を洗い出し、効果がでる打ち手を検討するための素材を収集・分析します。
Web広告との組み合わせでLP改善
Web広告を運用してきたプロフェッショナルも改善チームに加わり、徹底した調査分析によって導き出された課題を基に、最適な改善施策を提案します。クリエイティブホープには、各種成功事例からピックアップされ構造化された「打ち手リスト」があり、最適な改善提案をしてもらえます。
【株式会社クリエイティブホープの概要】
URL:https://s.creativehope.co.jp/lpoconsulting
TEL:0120-96-3740
所在地(本社):東京都新宿区西新宿7-22-45 KDX西新宿ビル4F
事業内容:
・ビジネスコンサルティング、Webコンサルティング業務
・WebサイトおよびWebシステムの企画・設計・構築・運用業務
・新規事業開発業務
参考価格:LPOコンサルティング 20万円/月(3ヶ月~)
◆LPOの成果報酬型プランを提供する会社
株式会社ラベンダーマーケティング
・完全成果報酬型のLPOを提供
・200件以上の豊富な改善実績
完全成果報酬型のLPOを提供
株式会社ラベンダーマーケティングでは、成功報酬50,000円~で完全成果報酬型のLPOを提供しています。LPOツール利用費として別途30,000円以上の費用がかかりますが、比較的安価でLPOを代行することが可能です。
200件以上の豊富な改善実績
同社では通販商品や、記事LP、店舗LPなど、幅広いLPの改善実績が200件以上と豊富なのが特徴です。商品理解や競合調査を行い、商品のコンセプトやブランディングから見直す改善施策を提案しています。
【株式会社ラベンダーマーケティングの概要】
URL:https://lavendermarketing.co.jp/lpo/
TEL:03-6456-2256
所在地:東京都品川区東五反田4-9-2 東五反田KBビル9F
事業内容:Webマーケティング支援事業
参考価格:完全成果報酬型LPO(成功報酬50,000円~+LPOツール利用費30,000円~)
◆独自のLPOツールを提供している会社
株式会社ポストスケイプ
・インハウスLPO支援ツール「CVX」を提供
・LPOの実績が豊富
・LPOのノウハウを書籍やブログで発信
インハウスLPO支援ツール「CVX」を提供
株式会社ポストスケイプでは、LPの新規制作から改善まで内製化できる自社開発のLPO支援ツール「CVX」を提供しています。LP制作のテンプレートが豊富で、ABテストやクリエイティブの編集がツール内で実施できます。
LPOの実績が豊富
コンバージョンラボはLPの制作から分析・改修まで一貫して対応しており、成果改善をフルサポートしているのが特徴です。定期的に改善を繰り返すことでコンバージョン率を最大化させる提案をしています。
LPOのノウハウを書籍やブログで発信
同社では、長年にわたり蓄積したLPOのノウハウを書籍やブログで発信しています。株式会社ポストスケイプが執筆に携わった書籍には以下のものがあります。
『ランディングページ・デザインメソッド』(2015年12月発行)
『ランディングページ 成果を上げる100のメソッド』(2018年発行)
【株式会社ポストスケイプの概要】
TEL:03-6427-2311
所在地:東京都渋谷区神宮前5-22-5 ヴィラ表参道A
事業内容:
・ランディングページの制作・改善支援「コンバージョンラボ」の運営
・LPOクリエイティブ改善支援ツール「CVX」の導入および活用支援
・Webサイト/LPO改善支援
・解析/改善支援ツールを活用したLPOおよびコンサルティング
参考料金:LP改善プラン 200,000円~/月
DLPO株式会社
・700社での導入実績があるLPOツール「DLPO」を提供
・LPOを丸投げできる代行サービスも実施
700社での導入実績があるLPOツール「DLPO」を提供
株式会社DLPOではABテスト、多変量テスト、パーソナライズを用いてコンバージョン率を改善できる独自のLPOツール「DLPO」を提供しています。「DLPO」は2007年から運営されている、長年の実績あるLPOツールで、延べ700社以上の導入実績があります。
LPOを丸投げできる代行サービスも実施
同社では、LPOプロジェクトを丸ごとDLPOにアウトソースできるプランも提供しています。ユーザー行動調査、テストの設計、デザイン、コーディング、システム設定、レポート作成などLPOに必要な全工程を全て任せることができます。
【株式会社DLPOの概要】
URL:https://dlpo.jp/
TEL:03-6853-8850
所在地:東京都渋谷区広尾5-4-12 大成鋼機ビル4階
事業内容:LPO、CROプラットフォーム事業
参考価格:要問合せ
株式会社スプロケット
・独自のツール「Sprocket」を活用したLPO
・課題やニーズに合わせたLPOコンサルサービス
・24時間対応のサポート体制
独自のツール「Sprocket」を活用したLPO
株式会社スプロケットではSprocketというCX改善ツールを活用したLPOを提供しています。Sprocketは、顧客体験を改善していくために必要なすべてのWeb・アプリ接客とデータ分析機能を備えています。
仮説検証を回せるA/Bテスト機能とユーザー行動を多様な視点から把握できる分析機能を備えているため、PDCAをスピーディーに回すことができます。
課題やニーズに合わせたLPOコンサルサービス
株式会社スプロケットでは、クライアントのニーズや課題に合わせて、施策の立案から運用、効果検証、改善までの一連のPDCAサイクルを専任のコンサルタントが回していきます。
Sprocketのコンサルタントは全員が研修や実践経験を通してA/Bテストや施策運用の知見を深めたプロが揃っているので、安心して任せることができます。
24時間対応のサポート体制
Sprocketでは、コンサルタントが提供している運用支援の一部を、任意のタイミングで実行できるサポートボット「スプロボット」を提供しています。
LPOに関する分析機能やレポーティング機能を、24時間いつでもお好きな時間に利用できます。
【株式会社スプロケットの概要】
URL:https://www.sprocket.bz/
TEL:03-6420-0036
所在地(本社):東京都品川区西五反田7-24-4 K.U.ビル6階
事業内容:CX改善プラットフォーム「Sprocket」の開発・運用とコンサルティングによる成果創出コミットメントサービスの提供
参考価格:要問い合わせ
8.LPO代行会社に依頼する際の注意点
LPO代行会社に依頼する際には、次の2つの注意点があります。
・LPOコンサルティングを導入するタイミングに注意
・中長期的な視野をもって依頼する
LPOを確実に成功させるためにも、必ず注意点を押さえておきましょう。
(1)LPOコンサルティングを導入するタイミングに注意
LPOはどのタイミングで行うと効果的なのでしょうか。LPOはページに訪れたユーザーをCVまで導くための施策なので、LPへの集客施策がしっかりと行えていない状態で実施しても思ったように成果が出ない可能性があります。
そのため、LPOの効果を最大限に発揮できるタイミングは、ターゲットユーザーの集客を最適化させた後といえるでしょう。
というのも、リスティング広告やディスプレイ広告、アフィリエイト広告、動画広告などのWeb集客施策は、一定のフェーズに達すると、幅広くリーチできたとしても、サービスや商品に興味関心のないユーザーにまで広告が届き、広告費がかさむわりにCV獲得ができないという状況に陥ってしまいます。
広告がターゲットユーザーに行き届き、集客施策が頭打ちになったタイミングでLPOを行うと、少しのCVR改善でも大きな売上の増加が期待できるでしょう。
大幅な売上アップを目指す場合は、集客施策を最適化させてから、訪問ユーザーの取りこぼしを防ぐための改善施策を実施しましょう。
LPOコンサルティングを依頼する際には、LPの集客施策についても知見のあるLPO代行会社に依頼すると良いでしょう。
(2)中長期的な視野をもって依頼する
LPOは施策を実施したからといってすぐに結果が出るわけではありません。成果を出すためには、分析と改善施策・効果検証を粘り強く繰り返すことが重要です。また、成果の判断ができるまでに、コンバージョン数の母数を集めるのにも時間がかかります。
LPOで成果を出すためには3ヶ月以上かかると思って良いでしょう。そのため多くのLPO代行会社では、3ヶ月以上の期間でLPOコンサルティングサービスを提供しています。
LPOコンサルティングは中長期的な施策であることを前提に計画を立てて、確実にコンバージョン率の改善を目指しましょう。
9.LPO施策の流れ
最後に、LPO施策の大まかな流れをご紹介します。LPO代行会社に依頼する場合、どこからどこまでが対応範囲に含まれているのか必ず確認するようにしましょう。
LPOでは、やみくもにLPを修正しても思ったように効果が出ないどころかページの価値を落としてしまう可能性もあります。LPOで重要なのは、現状の問題点を正しく把握してから、仮説に基づいた改善施策を実施し、その後効果検証を行うという一連のPDCAサイクルを回すことです。
以下の手順で実施することで、LPのパフォーマンスを最大化させることができます。
1.現状を分析し、問題点を洗い出す
2.仮説を立て、改善施策を立案する
3.改善施策を実施し、効果測定する
4.「分析→仮説→検証」を繰り返す
ここでは、各ステップで具体的にどのようなことを行うのかを詳しく解説します。
(1)現状を分析し、問題点を洗い出す
まず、現状のLPのどこにどのような課題があるのかを洗い出します。
課題を明らかにする際には「デザインが古い」「この文言にインパクトが足りない気がする」といった主観的な考えは重要ではありません。
解析ツールや分析ツールを使用して、定量分析と定性分析をしっかりと行い、ユーザーが実際にどのように行動しているかや、何を求めているのかを把握することが大切です。
分析にはツールの使用だけでなく、ユーザーテストやアンケートの実施も効果的です。客観的な評価が得られるため、自分たちでは気づけなかった課題を発見するきっかけにもなるでしょう。
分析の際には、例えば以下のような点に着目します。
・CV数、CVR、PV数、セッション
・閲覧ユーザーの性別や年代などの属性
・ページの表示速度
・どのデバイスで見られているか?
・流入、CVの多い広告はどれか?
・どのCTAボタンがどのくらいクリックされているか?
・ユーザーの検索キーワードは何か?
・離脱ポイントはどこか?
・どのコンテンツがよく見られているか?
データ分析をする際は、数値を見るだけでなく、ユーザーのモチベーションや具体的な行動を意識するようにしましょう。「なぜそのような数値になっているのか」を明確にすることで、課題が発見しやすくなります。
LPOコンサルティングを依頼すると、現状のLPの分析からサポートしてもらうことができます。プロの目線で分析してもらうことで、自社では発見できなかった問題も発見できるでしょう。
(2)仮説を立て、改善施策を立案する
次に、分析によって明らかになった問題点について仮説を立て、具体的な改善施策を決めていきます。例えば、以下のような例が挙げられます。
例1.直帰率が高く、ページの滞在時間が極端に短い
【仮説】
1.ページの読み込み速度が遅く、表示される前にユーザーが離脱してしまっている。
2.FV(ファーストビュー:ユーザーがページにアクセスしたときに最初に表示される画面)のキャッチコピーやデザインが広告文やユーザーニーズにマッチしていない。
【改善施策】
1.GoogleのPage Speed Insightなどを用いてページの表示速度に問題がないか確認し、表示スピードの改善を行う。
2.FVのキャッチコピーやデザインを見直し、広告文とズレがある場合は統一させる。複数のパターンでA/Bテストを実施し、効果がみられたパターンを採用する。
例2.ページの滞在時間は長いのにCVに至らない
【仮説】
1.CTAボタンを適切な位置に設置できていないため、ユーザーが内容に興味を持ったタイミングでスムーズにフォームに移動できず、離脱してしまう。
2.ユーザーが欲しい情報を見つけられていない。
3.最後のひと押しになるようなコンテンツや文言がないため、CVに至らない。
【改善施策】
1.ユーザーがどのタイミングでも入力フォームに遷移できるようにCTAボタンをヘッダーに固定する。また、よく読まれているコンテンツの終了部分にも配置する。ユーザーがCTAボタンを探さなくても見つけられるように、色や文言をわかりやすいものに変更し複数のパターンでA/Bテストを実施する。
2.コンテンツの順序を変えてA/Bテストを行う。グローバルナビを設置し、ナビ内のメニューを見直す。
3.導線を意識し、ユーザーにとってメリットのある情報の後にCTAボタンを配置する。「期間限定15%オフ」「今なら送料無料」など、CVへのハードルを下げるオファーを追加する。
(3)改善施策を実施し、効果測定する
仮説を立てたら改善施策に基づいて改修をしましょう。仮説の検証にはA/Bテストが効果的です。
A/Bテストとは、一部の要素が異なる2つのページを同じ条件で運用し、どのパターンが最も効果が高いのかを判定するための手法です。LPにアクセスしたユーザーにパターンAとパターンBをランダムで表示し、一定期間でそれぞれのユーザーの反応を検証します。
検証の結果、効果が高かったパターンを採用し、改善がみられなかった場合は再テストすることで、LPのパフォーマンスを向上させることができます。
A/Bテストは、ツールを使って実施します。LPOコンサルティングを依頼することで、LPの改善からA/Bテストによる検証までワンストップで対応してもらうことができます。
(4)「分析→仮説→検証」を繰り返す
LPOは一つの施策を行ったからといって、すぐにCVRが改善するとは限りません。また、施策を行ったことで、元のLPよりCVRが低下してしまう可能性もあります。さまざまな視点で「分析→仮説→検証」を何度も繰り返し、少しずつ最適化していくのが現実的です。
また、一度成果が出ても、そのパフォーマンスが継続するわけではありません。自社の製品やサービスに関わる市場や外部環境、ユーザーなどのさまざまな要素が変化するため、思いのほか効果が持続しないこともあります。そういった場合には、最新のデータに基づいて、再度仮説を立ててみましょう。
LPOを継続しても効果がみられない場合は、そもそもペルソナやターゲットが適切ではない可能性があります。その場合には、データ分析やA/Bテストによって得られた結果をもとにペルソナを再設定し、LP全体の構成を見直す必要があります。
9.まとめ
本記事ではLPOに強いおすすめのLPO代行会社を厳選してご紹介しました。
LPOで成果を上げるためには、どの会社に依頼するかでパフォーマンスは大きく変わってきます。
LPOを提供している会社といっても、LPOのノウハウが豊富な会社や、独自のツールを導入している会社、広告運用に強みがある会社などさまざまです。
本記事を参考に、自社のLPや商材にマッチしたLPOコンサルティングを提供している会社を見つけましょう。
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LPOは「ランディングページ最適化」の略で、LPを改善することでCVRを最大化させる戦略的アプローチです。
CVR改善に効果的ですが、やみくもにLP改修やABテストを行うだけでは成果に繋がりません。
LPO初心者の多くは、LPの見た目を改修することばかりに気を取られて根本的な部分の改善ができず、失敗に繋がってしまうケースがよくみられます。
LPを根本から改善し、CVRを最大化するためには「ユーザー目線」で考えることが重要です。
そこで、LPOでCVRの改善をしたいとお考えの方に向けて、ユーザー目線で考える際に最も重要な2つの観点をご紹介する資料をお届けします。
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