社員インタビュー「YUTA」
INTERVIEW #03
-
中途入社
マーケティング部 Webマーケティング課 主任
YUTA 1992年生まれ / 趣味:サッカー観戦・音楽鑑賞・お笑いを見る
ラヴィゴットに入社した理由を教えてください。
転職活動をしていくうえで、私は3つのことを重視していました。1つ目は、「業務にやりがいを感じることができるか」です。仕事というのは楽しいことばかりではなく、ときに辛いことや大変なことの割合も多いと思います。その中で、何に喜びを見出すことができるか。私はお客様に、「ありがとう」「助かった」「頼んでよかった」と言われるのが最大の喜びです。仕事を頑張った先にこのような言葉を頂くと、やりがいを感じます。
2つ目は、「会社と自分が共に成長出来るか」です。個人としては社内には先輩や同業者から学ぶ環境がありますし、若く新しい会社ですので個人で学んだことがそのまま会社のノウハウの一部になることも多いです。個人と会社が寄り添って共に成長していくことができます。
3つ目は、「エンタメ業界の仕事に触れることができるか」です。私は元々音響系の学校卒ということもあり、何かしらの形で音楽やエンタメを好むユーザーに触れられる業務を行いたいと思っておりました。弊社では、日本の若手バンドから海外大物ミュージシャンまで幅広い案件があるので、販売促進等で尽力できます。
以上、3つの観点から私はラヴィゴットに興味を持ち、またここでなら全て達成が可能と思い、入社いたしました。
-
現在どういった業務を行っているか
教えてください。現在どういった業務を行っているか教えてください。
私の担当業務は主に2つです。
1つ目は、弊社で取り扱っているクライアント様のリスティング広告やSNS広告の掲載・運用です。ある程度決められた予算や期間内でクライアントの目標を達成するために日々掲載結果をチェックし、コンバージョン数や費用対効果を最大化できるよう調整しています。例えば検索されたキーワードからユーザーの動向を考えて動きに合わせた訴求を当ててみたり、掲載結果から競合を調査し業界の全体的なボリュームやニーズを調べたりしています。さらに各主要媒体の窓口でもあるので、日々確認をしながら社内に共有する役目もあります。
またエンタテインメントマーケティング事業の業務ではSNSを使ったライブやフェスのチケットの販売促進や、最近ですとYoutubeなどの動画を用いてアーティストの認知度アップの為の施策をクライアントと話しながら進め、実行していったりとこちらも幅広い業務をしています。加えて、上記に付随する形でコンサルティング業務も行っています。「流入を増やしたい」「直帰率を下げたい」「問い合わせを増やしたい」等さまざまな要望をお聞きし、解決するためにクライアントにサイト改善やツール・広告などを提案しています。
2つ目は、定額制バナー制作サービスの「バナー市場」の業務です。
「バナー市場」はプランを選び、その中でバナー制作を自由に依頼できるサービスです。依頼された内容を元にクライアントとデザイナーの間に立ってディレクションをしますが、私はその中で全体のまとめ役のような役割を担っています。まだまだ新しいサービスな為次から次へと壁が出てきますが、定期的なルール改善やバナーに関する記事を書いたりして、顧客満足度向上と実績作りを責任をもって行っています。 -
ラヴィゴットはどんな会社ですか?
まず、平均年齢がとても若く勢いがあります。
集中力が高く、業務時間と休憩時間でみんなメリハリをもって働いている印象です。挑戦的な社風で、新しいことにどんどんチャレンジしていけますし、それを学んでいける環境が整っています。向上心があればあるほど恵まれた環境だと感じるのではないでしょうか。
少し自分には難しそうな仕事がきたときに「めんどくさい」と思う人よりも、「チャンスだ、やってみよう」という選択が出来る人が揃っています。また極端な話、入社してすぐに意見が言えるぐらいに間口が広いのも良いと思います。自分自身、思ったことをすぐに口に出してしまうタイプなので会社として1つの意見にきちんと耳を傾けてくれるのは非常にありがたいなと感じています。
-
休日の過ごし方について教えてください。
サッカー観戦が好きで、国内も海外もよく試合を見ています。基本的には家でネットで見ますが、1年に3回ぐらいはスタジアムで生で見ます。去年はJ1・J2・J3それぞれ見に行きました。いつかはドイツやイングランド等ヨーロッパの本場で美味しい料理とお酒をつまみながら生観戦したいです。また観るだけでなく、たまに自分でも友人たちとフットサルをして体を動かしています。
それから、どんなに予定が詰まっていても月に1回はライブを見に行くようにしています。ホールやアリーナよりも、ライブハウスにふらっと寄って見る方が好きです。ライブハウスだと、知らない人同士でも曲を知っているだけでテンション上がって一体感生まれるのが楽しいですね。「音楽は健康なドーピング」だと本気で思っています。笑
あと最近ですと、お笑いの動画を見たりすることも多いです。悩んだり立ち止まってしまったときは笑うのが1番です。お笑いって偉大です。散歩したり、雑貨屋を周ったりするのも気分が変わっていいですね。
-
仕事で気をつけていることは
なんですか?仕事で気をつけていることはなんですか?
事務的にならず、人間的であることです。Web業界では昨今、自動化のツールやAI等が登場し、人の手を借りなくても対応できることが増えてきました。自動でデータの数値が出るのでそれを元に解析していくわけですが、結果として数値的な解析は行えるものの温度の伝わらない抽象的な表現になってしまいがちです。人の気持ちは数字だけでは分からないので、クライアントがサービスやキャンペーンに対してどのような熱をもって対応しているかを考えることがとても重要だと考えています。
そしていい意味で、「業界に染まらない」ことを意識しています。業務に慣れてくると、「この場合はこうだ」といったある種の正解ルートが出てきます。でもこれは、最初から選択肢を狭めているのと一緒だと私は考えています。すごくもったいないですし、常に冷静な判断をするためにいつも同じ立ち位置でいるように気を付けています。
またエンタテインメントマーケティング事業で注意することといえば、情報の解禁日が決められていることです。主にフェスの出演者や海外アーティストの来日情報等、一般には公開されていない情報を扱うことが多いので、細心の注意を払って対応しています。 -
どういった所に
やりがいを感じていますか?どういった所にやりがいを感じていますか?
入社した理由にも繋がりますが、お客様に「ありがとう」「助かった」「頼んでよかった」と言われるのが1番の喜びです。普段パソコンと向かい合っていることが多いので、直接言葉で言われると余計に嬉しいです。
特に複雑な案件だと一人当たりの責任が大きく、タスクを多くこなさないといけません。データが数値で出てくるというのは、ある意味素直であり残酷なことだと思いますし、マイナスを0に、0を1に、1をさらに増やすということはかなり労力を使うことですので、そこを越えたときにもやりがいを感じます。
また「バナー市場」についてはまだまだ新しいサービスの為、新しく決めることが多く大変なことも多いですが、その分サービスにご満足いただけるととても嬉しいです。
-
今後目指していることや目標、
キャリアについて教えてください。今後目指していることや目標、キャリアについて教えてください。
Webコンサルティング事業や広告については、弊社に任せて良かった、効果が出たと思っていただけるクライアントを可能な限り増やすこと、そして継続して同じ気持ちを抱いていただけることを目標に、日々努力していきたいです。
話からは逸れますが、「ホメオスタシス」という言葉があります。これは、生物の体内などの環境をある一定の状態に保つという意味の言葉です。塩分を取りすぎたら汗が出たり、風邪をひいたら咳を出したりして、常にベストな状態を保つという生物にとって必要な性質です。この仕事にも同じことが言えます。クライアントにとって常に良い状態を維持するために欠かせない、必要なものと不必要なものの判別や選択ができる有能なパートナーと思っていただけるように今後も精進していきます。
また、それは「バナー市場」も同様です。サービスを使っていただき、そして継続して使い続けていただくことでより完成度が高くなるサービスですので、クライアントが求める要望に応えられるようにしていきたいです。
将来的な目標で言うと、Web業界全体に詳しい人になりたいです。まだまだマーケティングやWebサイトについての知見が欠けているので、今後は足りない部分を補う努力をしていかないといけないと思います。