社員インタビュー「TAKUMI」
INTERVIEW #02
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新卒入社
制作部 Web制作課 スペシャリスト
TAKUMI 1994年生まれ / 趣味:創作
ラヴィゴットに入社した理由を教えてください。
私は新卒入社になりますが、学生時代からhtmlのコーディングをやっておりまして、どうせならその経験がしっかりと反映されるWebデザイン分野で働きたいと思いましたので、Webデザイナーを募集している会社様を探しておりました。探しているうちに、大企業で繰り返しのルーチンワークを行うよりも、様々なことに挑戦でき、早くから自身のスキルアップが望めるベンチャー企業の方が向いているかもしれないと、何となくの方向性はありました。
しかし、独学の部分が多く、自身のスキルが本当に社会で通用するのか不安でありましたが、面接の際に提出させて頂いたポートフォリオにお褒めの言葉とアドバイスを頂き、この会社であれば成長できるイメージがわき、ラヴィゴットに入社を強く志願致しました。内定が決まった時の代表梁川と交わした握手は本当に嬉しくて未だ鮮明に覚えています。
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現在どういった業務を行っているか
主な業務としてWebサイト制作、ランディングページ制作、サーバー管理、既存のWebサイトのメンテナンス等を行っています。
教えてください。
Webサイト制作、ランディングページ制作の業務では、主にコーディングを担当することが多いです。ここでのコーディングとは、デザイナーから頂いたサイトのデザインを、実際にブラウザ上で閲覧できるようにするために、見た目はそのままでhtmlやphpといった形式に作り変えていく作業のことを言います。
既存のWebサイトのメンテナンスでは、過去に制作させて頂いたWebサイトの微調整などを行う業務になります。
その他の業務では、社内での写真撮影や動画撮影、動画編集等の制作に関わる業務全般を担当しています。 -
ラヴィゴットはどんな会社ですか?
ラヴィゴットでは、とにかく早く成長を実感できます。
ベンチャー企業なので実践経験がより多く積めることもそうですが、上長や社内のメンバーと円滑にコミュニケーションを取れる環境にありますので、非常にスムーズに業務を進めることが出来ます。その為、上長や周囲の方からのアドバイスも多く取り入れることが出来ますので、実践的な知識など、素早く身に着けることが可能で成長に繋がっていると実感できます。
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休日の過ごし方について教えてください。
主に創作活動を行っております。創作活動といってもジャンルは様々で、絵を描いたり、音楽を作ったり、小説を書いたり、それを飽きないように回しながら創作している状態をずっと維持できるようにしております。自分にとっての創作とは、生きているということの証明にほとんど間違いないので、死なないように休日は必死に創作活動をしようとあれこれもがいております。
また、仕事で使えるアイディアをひらめくために、デザインの共有サイトは毎日欠かさずに見るようにしております。出不精なので、自分から外に出るのはほとんどありませんが、休日は家族と外に出かける機会は多めです。自転車で美術館巡りをしたり、家族全員で外食をしにいったりと、楽しい時間を過ごさせて頂いております。これからも家族の時間は大切にしていきたいと思っております。
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仕事で気をつけていることは
確認を怠らないことです。
なんですか?
まず最初に、担当する案件の要件はしっかり確認をすることです。確認をせずに自己判断で勝手に進めてしまっても、良い結果になることはほとんどありません。もちろん、自主的に改善案を提案したり、新しいアイディアを取り入れることは積極的に行うべきだと思いますが、お客様が何を求めているのか、その部分をしっかり確認しておかなければ、後々認識のずれが発生し、大変なことになってしまう可能性があります。
また、もっと根本的な部分で、細かいミスや誤字脱字等の確認を怠ってしまい、クライアントに迷惑がかかってしまうようなことはあってはなりません。作業をやっていく上でミスの1つや2つが発生してしまうのは人間なので仕方のないことだとは思いますが、確認をすることを徹底することで極力ミスを無くすことは出来ると思います。
あとは、社員間での情報の共有です。
ビジネスの基本マナーに「報連相(ほうれんそう)」があるように、常に情報共有を行うことで、現在の自分の進行具合、制作チームのリソース状況が把握出来、今自分が最も優先すべき業務を行えるようになります。制作は基本的に同時進行で複数の案件を進めており、その時のリソース状況、納期によってやるべき順序が変わっていきます。今やるべきではない作業をしてしまうと、今後の制作進行に悪影響が出てしまい、チームに迷惑が掛かります。
即時対応の緊急案件でその日の作業がストップしてしまうこともあるので、いつも予定通りになるとは限りません。今後とも進行状況の共有はしっかりと行っていくように気を付けていかなければなりません。 -
どういった所に
自身のアイディアが制作に反映される所です。
やりがいを感じていますか?
Webデザインのトレンドは常に変化していきますので、その流行に乗っていけるように、デザインのインプットは欠かさず行っております。
その過程で、新しいアイディア、新しい技術を積極的に取り入れていくことで、お客様に驚きであったり、クオリティの高いものを提供できる時があります。それが出来た時が一番やりがいを感じております。
また、「この仕様なんだけど、出来る?」と営業の方から相談が来ることがあります。
たとえ現在の自分が出来なくても、案件をこなしていくうちに覚えることが出来るため、それを完成させて納品まで持って行けた時はとてもやりがいを感じます。
出来ることが増えることによって、受けられる案件、対応の幅も広がって行きますので、その分だけチャンスが増えることになり、会社の利益に繋がりますので、これからも積極的に出来ることを増やしていきたいと思います。
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今後目指していることや目標、
今後の目標は、Webデザイナーとして、「ラヴィゴット」という一つのブランドを確立させることです。ブランドを確立させるためには、他の追随を許さない何か特別な強みが必要だと思います。
キャリアについて教えてください。
ラヴィゴットが今後、そういった強みを持っていくために、Webデザイナーの自分が出来ることとして、とにかく今は手を抜かないことだと思います。
自分が力を入れた部分というのは意外と誰も気づかないようなちょっとした部分だったりしますが、手を抜いた部分というのは自分以外の人が見てもすぐに分かってしまうものです。せっかくこだわったデザインも、ちょっとの努力をすれば直せるような、手を抜いた場所の方が目立ってしまい、結果的にマイナス評価になってしまうのはとても勿体ないことです。そういった手抜きをせず、基礎の基礎を徹底してチェックしていくことがクオリティの向上に繋がっていくのではないかと思っております。
今後ともラヴィゴットのブランドをしっかりと確立させるように、お客様からラヴィゴットに頼んでよかったと心から思えて頂けるように、これからも精進していきたいと思います。